学芸大商店街“ごみゼロイベント”大成功!

路地裏の商店街が
フリマ会場に。

暑いのでビールとカキ氷が大繁盛

飲み終わったら容器回収で
10
円デポジット
今回のリターナブル瓶は全て東京コカコーラボトリングにご提供いただきました。

皆でサンドイッチマン?
堆肥の基の分別と容器回収を
呼びかけ。

エコ宣言(「ごみを分別します!」とか)するとエコポイントがもらえまーす。

食べ残しと葦の容器は分別して回収します。
お箸は割り箸でないので使い回しします。
ゴミ箱ではありません。堆肥の素と
リサイクル用Box。

チャボさんのカブトムシはいつも大人気!

容器やとうもろこしの芯などは
粉砕してから食べ残しと合わせて
全部発酵菌で堆肥に。
その場で粉砕されたとうもろこしの芯。実演(有)日本ライフセンター
更に詳細を見たい方はこちら.

8月1日(日)学芸大学にて“ゴミゼロにチャレンジする「エコ納涼祭」”が開催されました。
目黒区初の「ごみゼロイベント」に学大の二つの商店街
・エコ365鷹番三丁目本通り商店街、
・学芸大学十字街)
が合同企画でチャレンジ!
イベントには大量のごみがつきものという常識を覆すこの取り組みにより、
来場者の皆さんにも「楽しく得するエコライフ!」を体験していただけました。

具体的には、
1.イベント会場からゴミ箱を全て撤去。
2.ビールのジョッキやカキ氷の器は、ガラス製を使用し、戻すとデポジットの10円を返却。食洗機にかけて再利用。
3.ジュース類はペットボトル、アルミ、スチール缶のものは販売せず、再利用できる昔懐かしいラムネなどのみ。
4.焼きそば、焼き鳥には土に戻せば分解する葦トレーを使用。焼き鳥の串も回収してリユース。
5.食べ残しは堆肥にし、商店街の緑化のための鉢植えに利用。

これで、使い捨てコップや白色トレーの器、空き缶、空きペットボトルなどイベントにはつきもののゴミの山は
限りなくゼロに近づきました。
お客さんが割って怪我をするのでは?とエマージェンシースタッフ(!)まで配置されていたのですが、全く問題なし。いくつか割ったのは慌てたスタッフによるものでした。やっぱりガラスの器のカキ氷やジョッキでいただくビールは見た目にも美味しさ倍増でした!

直線上に配置