日本ライフセンター「ファミテック農園」
朝日新聞社への質問(newsroom@emb.asahi-np.co.jpへ8/13送信) 1999年8月6日付け朝日新聞の社説「ごみゼロ社会「持つ」から「借りる」へ の中に、「レンタル市場になじまない生ごみは、 堆肥に回す。これで始末できれば、可燃ごみも大幅に減らせる。先行しているの はホテル業界で、・・・」とありますが、当社(www.shinra.co.jp/em)がメンテ ナンスしている、もとぶ野毛病院(www.noge.or.jp)では、既に給食残渣、シュ レッダーゴミ、段ボールなどが次々にコンポスト化され、更に使用済み紙おむつ までコンポスト化する事を可能にしました。地球環境に優しいことを目指して処 理コストの安い独自の非加熱自然発酵短時間処理のゴミ処理機械まで開発いたし ました。できたコンポストは本部町の緑化に役立てております。 名護市では沖縄サミットに向け、日本での環境モデル都市となるべく、まず屋部 小学校に本年9月より当社の生ゴミ処理機を導入し、環境教育のモデル校といた します。 ホテル以上にまず環境対策をしなければならないのは、健康を預かる病院だと 思います。病院こそ真っ先に生ゴミや可燃ゴミの堆肥化を進め、焼却によるダイ オキシン発生を抑制するべきだと思うのですが如何でしょうか? また、新聞社自身も自社のゴミ問題にどのような対策をおとりでしょうか? 以下の質問に是非お答え下さい。 @「隗よりはじめよ」(自ら始めよ)ということわざがあります。朝日新聞の社説 には自社の取り組みについて何も触れられていませ んが、御社ではどのような環境対策をお採りでしょうか?また今後の方向性もお聞 かせ下さい。 A読み終わった新聞さえレンタルという新しい概念でとらえて配達回収を行う方法 がありえますが如何お考えでしょうか? B印刷インクの種類(重金属、その他有害物質)等にも気を付けていらっしゃいま すか?最初から無公害のインクを考えるとか、紙に漂白剤を使わないとか、開発す るとか、環境対策はおとりですか? E-Mailで御返答いただければ幸いです。 日本ライフセンター 上田英代
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