<用意するもの>
・W45×L33×H16以上ほどの発泡スチロールの箱
・温度計 ・かき回す為のヘラまたはミニシャベル
・虫除け用ガーゼ様布、または防虫ネット。(網目は細かい方が良い) |
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1 |
種菌5リットル、オガクズ350gほど、糠200gほどを
発泡スチロール箱に入れかき混ぜておきます。 日当たりの良い場所に置きます。(夏場は日陰でもよい。) |
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2 |
生ゴミは充分水気をとってから投入します。
ゴミをなるべく細かく切り、ざるの中または、
新聞紙の上などに置いていれて乾燥させます。
冬ならばストーブの前、夏なら日向に干します。 |
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3 |
生ゴミの量を計り、記録表に投入時間、堆肥の温度、
ゴミの量などを記入します。 |
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4 |
生ゴミを入れ、全体を充分混ぜます。温度計はいつもさしておきます。 |
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5 |
発酵してくると温度が上がり湯気が出るので、その水分を蒸発させる為と
虫除けのために網を被せます。生ゴミの投入量が多く水分が多い場合、
フタをせず日光に当てます。 |
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6 |
夜は箱の上に新聞紙などをかぶせその上にフタを軽く置く程度にし、
フタが風で飛ばないよう重石をする、紐でしばるなど工夫します。 |
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7 |
箱の周りは、できればダンボールに入れたり、エアーパッキンで
囲むなど保温の工夫をします。 |
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8 |
発酵がさかんになり温度が上がり、もし悪い臭いが出始めたら
臭いがひどくなる前に、オガクズを300gほど一気に入れます。 |
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