駒場町会バス見学に参加。「リサイクル施設を見に行こう!」
〜廃プラスチックのゆくえ〜(4)
2008年6月12日

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ここまで見てきたのが廃プラの中間処理です。次に君津製鉄所
へ行きコークス炉での熱分解を見学します。

君津市にある新日本製鐵君津製鐵所。
平成12年NEDOの新エネルギー事業者支援
対策補助金で建設されました。


廃プラスチックはコークス炉で熱分解された後、40%が炭化水素油となりプラスチック原料等の科学原料に再商品化。20%はコークスとして排熱処理後に高炉へ投入し、鉄鉱石の還元剤として利用、40%はコークス炉ガスとして製鐵所内発電所等で利用します。これからその様子を工場で見てもらいます。
昼食後で眠たいでしょうがしっかり勉強していって下さい。

ウーン、化学反応の部分は難しいわね。

窓から再度の分別作業を見させてもらいました。
工場内は撮影禁止でしたので皆様の頭の中に
しっかり記憶していただきます。

帰りのバスの中でも、清掃事務所所長さんからの講義が
続きます。眠ることなどできません。             

16:20 無事駒場高校正門前に帰着。
皆様お疲れ様でしたー。今日はよく勉強しましたね。